Hello Worldを作ろう
「ファイル」→「新規作成」→「クロスプラットフォーム」→「メイクファイルプロジェクト」
 「ソリューションのディレクトリを作成する」のチェックを外す。
 プラットホームは、CentOSはx64、RaspberryPiはARMですね。

ここで使用する共通ファイルを用意しました
プロジェクト→既存の項目の追加を選びstdThread.cpp, stdThread.hを追加します

プロジェクト→新規の項目の追加を選びHelloWorld.cppを追加します
これはWindows編と同じ内容です。

新規の項目としてmakefileを追加します

【makefile】 CC=g++ -g3 -O0 #CC=g++ PROGRAM=HelloWorld OBJS=HelloWorld.o stdThread.o SRCS=$(OBJS:%.o=%.cpp) INCLUDE=stdThread.h LFLAGS=-lpthread $(PROGRAM):$(OBJS) $(SRCS) $(INCLUDE) $(CC) -o $(PROGRAM) $(SRCS) $(LFLAGS)

VisualC++ for Linuxを使ったプログラム」の項に記載の設定を行ってください。

「デバッグ」→「Linuxコンソール」実行結果を表示するウインドウを開いて
デバッグ実行してきてください。
4 8 8と表示されます
これはLinuxがLP64つまりlong:64 int:32 pointer:64bits であることがわかります
Windowsと違っていることに注意しましょう

【参考】プロジェクト(zip)

2019/04/30 更新