VisualC++ for Linuxの使用方法についての情報が少ないのでメモとして記述しておきます
Visual Studioの設定
Linux側でビルドを実行するためメークファイルプロジェクトを使用します
メークファイルは通常のものでLinuxのmekeコマンド使用できます

ツール→オプション→CrossPlatformでターゲットLinuxサーバを登録

新規プロジェクト→クロスプラットフォーム→Linux→メークファイルプロジェクトを選択
プロジェクト→プロパティ→全般
 リモートビルドマシン:登録済Linuxサーバを選択

リモートビルドルートディレクトリ:
 /home/ユーザID/projects などを設定
 (*)Raspberry pi の場合、~をデバッグ時に正しく展開できないので
 ~ を使用せず/home/ユーザIDのパスを記述します

プロジェクト→プロパティ→リモートビルドにコマンドを設定
設定例
ビルドコマンドライン:
 cd $(RemoteRootDir)/$(ProjectName);make -fmakefile

すべてリビルドコマンドライン:
 cd $(RemoteRootDir)/$(ProjectName);rm -f *.o $(ProjectName);make -fmakefile

クリーンコマンドライン:
 cd $(RemoteRootDir)/$(ProjectName);rm -f *.o $(ProjectName)

出力:
 $(RemoteRootDir)/$(ProjectName)/$(ProjectName)